住宅の良計をするにあたって、一番むずかしい問題は便所だといわれています。各部屋と便所とのつながり。どこに位置させるか、どのような構造にするか、衛生上の見地から汲みとり便所のこと、それと井戸その他の給水設備との関係、それらを総合して考えなければなりません。それに加えて現在の日本にまだ根強く残っているホウガクに対する迷信が関係してきてますますめんどうになります。また、小住宅の設計の場合、便所に必要な坪数がわりかた大きなパーセントをしめますので、あの部屋、この部屋、押入がどうの、台所が、玄関がと考えているうちに実に上手にプランがまとまったとよくよく見てみると、便所が無かったというような笑えない現象も起り得るのです。
[関連情報]
二条の賃貸
二条の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
和泉中央の賃貸
和泉中央の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
高輪台の賃貸
高輪台の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
久が原の賃貸
久が原の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
今日は最も小さな便所を感じのよいものにする一案を送りましょう。といっても、なにぶんにも三尺×三尺の広さの中に便器を取りつけて、どのようにこったところでたかの知れたものですが、ちょっとした出窓を作ることによって、広さもゆったりと感じ。なかなか便利につかえるものです。出窓には、ちり紙の箱、花びんなどを置きます。便所の入り口には小さな灰皿もほしいものです。出窓の高さは洋便器と、和便器で適当な高さに作られる必要があります。内部の仕上げはお好みもありましょうが、私としてはタイル張りで公衆便所のような感じの冷たいものよりは、檜の板で腰をはった落ちついてしかも清潔なもののほうが良いと思います。