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東大は有効活用できる土地を山のよう持っている

2011.09.30

中野区南台の旧制東京高校跡地に教育学部附属の中学・高校がある。校長は歴代教育学部の学部長が兼務し、教育学部の教育実習はそこで行なわれている。これを本郷キャンパスの教育学部の隣接地に移設すれば、好都合になる。中野の土地面積は一万四五二二坪、路線価は一九〇万円、路線価からの計算上、少なくとも約二七七億円になる。都心の閑静な一等地なので、賃貸住宅にしても二〇億円を超える収益が得られよう。そのほかに、東大は西東京市に附属多摩農場六万七二一九坪、附属演習林田無試験地二万七七三九坪、三鷹市には国際学生宿舎八九二〇坪、それ以外にも有効活用できそうな土地をもっている。東大は独立行政法人となり、大学への助成金が毎年減らされることが決まっている。大学は改革を決定するのに民間と違ってとても時間がかかる。そのため、当面の地価の変動への影響は軽微だが、東京に有効活用されていない土地がある例である。

[参考]
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